オーロビルとは、インドの南部にあり、独自の経済システムで活動している小さな村なのである。そこでは全てのものがただで提供されており、働くことができる場が与えられている。という不思議なシステムで動いている村なのである。宗教的な場ではなく、どちらかというと実験の場という感じなのだろうか。
実際、どのような生活かというと、居住地はただ、食費はただ、水もただ、衣料品もただ、ただ、ここでの生活に入れてもらうには1年から3年くらいの厳しい審査が必要とのこと。
なぜか、村の中心にはこんなへんてこな建物がある。宗教施設を思わせるがそうではないようだ。
空からみるとこんな感じ、かなり整備されているようです。
ちなみに下記が詳細をえることができるサイトになっている模様。
詳しくは下記で説明されています。
いろいろと説明はされているがどうしてこのようなシステムが成立するのか?さっぱりわからない。一読すると社会主義的な村なのかなという気もするが、根本的に違う。実際はどうなのだろうか?とりあえず、気になったのは次の2点。
・この村の資金は別のところからきている。(これだけの規模の村や建造物が自己資金やこの村の活動だけではまかなえきれないはずである)
・この村の住民は選別されている。(悪さをする人間が一人でもいたら成り立たない気がする)
まぁこのあたりも数十年も活動を続けているのだから問題点や、課題、解決策などもできていることだろう。それをふまえての現在なのだろうか。
いまのところだと情報がなさすぎるので、もう少し調べてみることにします。なんか興味をそそられる場所だ。